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>>158
2010年2月26日の定例府議会で橋下知事は、外国人地方参政権について
「今の議論は非常に拙速」「議論も全く深まっていない段階で結論を出す
のは余りに早過ぎる」と答弁。
その上で、「外国人地方参政権の参政権だけに焦点が当たっているが、
日本人とは何ぞやを本当は議論しなければいけない」「例えば在日韓国人
の2世、3世は、(アメリカのように)生地主義・出生主義をとれば、日
本人になってしまう」「(日本が)出生主義か血統主義かを考えるには、
天皇制が一番重要なポイントになる。日本国憲法の第一章の一番最初に、
国民の権利義務の前に天皇制をきちんと置いて、我々は天皇制をいただい
ている、日本の国柄は血統主義を前提に成り立っている」との認識を語り、
「世界各国の多くで基本的に血統主義がとられている」ことを念頭に、外
国人地方参政権については「日本国民をどう捉えるかの議論をもっとしっ
かりやって、結論を導いていただきたい」と述べた。
一方で、「(大阪府に)在日韓国人10万人が住む状況を見ると、全国
一律の議論と同じ結論にはならないのかなという思いもある」とも語り、
「こんな大きな議論をわずか数カ月程度で結論を出すこと、中身の問題
よりもこの結論の出し方自体、民主党の今のやり方には反対」とする答弁
を行なった。