12/02/04 22:56:22.30 0
○「ひらパー」開業100年:老舗遊園地が健闘…関西
「ひらパー」の愛称で親しまれる老舗遊園地「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)が今年、
開園100年を迎えた。少子化や大手テーマパークの台頭などで中小の遊園地が閉園に
追い込まれる中、小さな子供向けのサービスや、笑いを取り入れた独自のPR戦略で奮闘を
続ける。関西ではこのほか、大手テーマパークと競合しない郊外の遊園地が健闘している。
ひらパーは「枚方遊園地」として1912年10月に開園した。高度経済成長期は多くの
入場者でにぎわったが、74年の約160万人をピークに減少。少子化に加えて、01年に
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ、大阪市此花区)が開業し、人気を集めた。
03~06年には、宝塚ファミリーランド(兵庫県宝塚市)、近鉄あやめ池遊園地(奈良市)、
神戸ポートピアランド(神戸市)など、歴史ある遊園地が次々と閉園した。
しかし、ひらパーは06~10年度に約100万人を維持し、客単価も250円上がった。
秘訣(ひけつ)は大手テーマパークとの差別化。「絶叫系」など派手なアトラクションは
少ないが、電車型の乗り物など小さい子供が楽しめる遊具が多い。
(>>2-5あたりへ続きます)
☆写真:開園100周年を迎えた「ひらかたパーク」
URLリンク(mainichi.jp)
□ソース:毎日新聞
URLリンク(mainichi.jp)