12/02/04 12:58:16.28 0 BE:1646021568-PLT(12557)
燃料交換のため停止している米カリフォルニア州南部のサンオノフレ原発2号機で、
作業員が原子炉内を循環する冷却水が入ったプールに転落していたことが3日、分かった。
AP通信が報じた。同原発では水漏れなどトラブルが続いている。
作業員は1月27日、作業中にバランスを崩してプールに落ちた。プールには放射性物質を
含んだ冷却水が入っていた。ただ、既に燃料を取り除いており、冷却水には汚染されていない水を
加えてあったことから、冷却水の放射線量は低く、1回の胸部エックス線検査よりもわずかに
多い線量の被ばくで済んだという。
同原発では、1月31日に3号機の配管で水漏れが発生し、緊急停止した。その後も、
2号機で多数の配管から「異常な」摩耗が見つかるなどトラブルが相次いでいる。
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