12/02/04 10:18:02.92 czJnagGDO
>>85
■「焼却時の灰煙で外に放射性物質が出るのでは?」と言う人がいるが…
▽《バグフィルター》…ダイオキシン対策などのために備えられた集塵装置。放射性物質も99.9%除去
福島県では現在、日常生活でゴミが出たりして、かなり高い放射線濃度のゴミを、福島県内で焼却している。
環境省は、その処理施設の煙突から出ている排ガスを測定している。
『バグフィルターを備える処理施設からの排ガスの放射線濃度の測定結果は、ことごとく不検出』。
■《焼却灰》を直接、埋立ているわけではない。
水に溶け出したり飛散防止のために、薬剤で固めるキレート処理をして《処理灰》と呼ばれる「石」みたいなものにしてから、最終処分場に埋立ている。
最終処分場では、処理灰を2mほどまで積み上げて、その上にさらに50cm盛土をして埋立。
最終処分場の下は、遮水シートで漏れないように対策済み。また、シートが破れればわかるシステムがある。
もし万が一、シートに破損が見つかっても、その下には土の層があり、セシウムは土にくっつく性質があるので、土ごと取れば地下水への移行は防げる。
因みに、セシウムなど放射性ヨウ素以外での健康被害は、未だ認められていない。