12/02/04 05:20:53.18 +87ke4ju0
>>162
外壁にハングルが刻まれたドイツの図書館
URLリンク(news.livedoor.com)
ドイツ・シュツットガルト市には、外壁にハングルの明朝体で「図書館」と刻まれた図書館がある。
昨年10月、シュツットガルトのマイレンダー広場に建てられたシュツットガルト市立中央図書館だ。
建物は縦横45メートルの正方形で、壁にガラスのブロックをはめ込み、門型の開口部を各側面にそれぞれ80個ずつ設けた。
この図書館は四方を象徴するため、建物の頂上部に各文化圏を象徴する4カ国の言葉で「図書館」を意味する単語が刻まれている。
ドイツ語、英語、アラビア語と並んで、アジアを代表する言語としてハングルが堂々とその座を占めた。
西欧圏でアジアといえば思い浮かぶ中国語、日本語を押しのけ、外壁にハングルが刻まれた建物。
それもそのはず、この図書館は、在独韓国人建築家イ・ウンヨンさん(56)=写真=の設計で建てられたものだ。
イさんは1999年、図書館の設計コンペに当選した。この図書館は、シュツットガルト市の新たな都市計画政策を象徴する建物で、
12年の歳月と7900万ユーロ(約79億円)にも上る工事費が投入された。
「祖国のため“図書館”の3字にこだわった」。最近、国際電話を通じて本紙のインタビューに応じたイさんは「欧州の地に韓国の
プライドを植え付けたいと思い、中国語か日本語を入れようという市長や図書館長を説得した」と語った。