12/02/03 14:19:01.41 0
★ファイル共有ソフトで児童ポルノ入手 自動公開認識として逮捕の可能性
・警察のサイバーパトロールなどから、ファイル共有ソフトで児童ポルノを公開したことが
分かって逮捕されるケースが相次いでいる。それも、ソフトの種類によっては、入手しただけで
逮捕される可能性があるようだ。
「容疑者は、入手と同時にネット上で自動公開されることを認識していました。ですから、
公開する目的で児童ポルノを所持していたということです」
熊本県在住の無職男性(35)を児童ポルノ禁止法違反の現行犯で2012年1月31日に逮捕
したことについて、鹿児島県警の少年課では、こう説明する。
男性については、県警がサイバーパトロールをしていて、ファイル共有ソフトのうち「シェア」を
使って、児童ポルノをネット上で公開していたのを見つけた。そして、捜査員が自宅を
突き止めて踏み込むと、パソコン内に児童ポルノの動画2本を所持していたことが分かった。
そのときは、動画を公開している状態ではなかった。しかし、調べに対し、男性は公開目的で
所持した容疑を認めているという。
このところ、児童ポルノ公開で摘発されるケースが全国的に相次いでいる。19日には群馬県警が
オーストラリア人英会話教師(45)を、25日には長野県警がブラジル国籍派遣社員(48)を
それぞれ逮捕した。2人はともに、ファイル共有ソフトの1つ「イーミュール」を使っていた。
背景には、警察がサイバーパトロールを強化していることがあるらしい。男性を逮捕した
鹿児島県警でも、10年は摘発件数が数件だったのが、11年は十数件になったほどだ。
しかし、全国の摘発例は、男性のように、ファイル共有ソフト使用による自動公開を知っていたと
認めるものばかりではない。(>>2-10につづく)
URLリンク(www.j-cast.com)