12/02/06 22:26:50.24 Xzt+qJZU0
>>466
何度言えばわかるのだね。
これが叩かれているのは、「原発利権」だからではなく「原発事故利権」だからなのだが。
469:名無しさん@12周年
12/02/06 22:28:31.16 vpLWL97M0
>>468
じゃあ、例えば二酸化炭素の排出権は駄目とか言いたいのか?
470:名無しさん@12周年
12/02/06 22:29:40.00 Xzt+qJZU0
>>467
ダムは管理できるが、津波は管理できないだろ?何言ってるんだ?
それにダム決壊による直接的な死者はどうしようもなかったとしても、餓死は防げただろ。その分食料配れば済む話で。
そもそもその辺の富の再分配こそ、共産主義の目的だった気がするが、違ったかね?
471:名無しさん@12周年
12/02/06 22:31:53.77 Xzt+qJZU0
>>469
なにが「じゃあ」なんだ?
君の中では「原発事故利権」と「排出権取引」は相似のようだが、
俺には何がどう相似なのかわからんのだけど。
472:名無しさん@12周年
12/02/06 22:33:33.06 vpLWL97M0
>>470
ダムの決壊による被害ってのをなめているな。
何十億トンもの水が周りの土砂を削って飲み込みながら
広範囲に施設や交通路を破壊し、長期間水没することで、
交通網が麻痺する。食料を配るどころではない。
日本でも震災後に1ヶ月揺れ続いていれば、燃料、食料の不足によって
大量の死者が出ただろう。
473:名無しさん@12周年
12/02/06 22:34:34.84 vpLWL97M0
>>471
二酸化炭素排出による汚染という被害に対して、利権が生まれて
非排出国が儲けてるじゃん?
どう違うの?説明してみ。
474:名無しさん@12周年
12/02/06 22:37:11.98 vpLWL97M0
あれか、日本人が産油国のように儲かるのは許せないって話か?
単なる嫉妬か?
石油メジャーが年何兆円も利益を貪っていても外国だから許せるのか?
475:名無しさん@12周年
12/02/06 22:37:55.75 Xzt+qJZU0
>>455
火力そのものの問題と、それ以外の問題をごっちゃにしているぞ。
資源獲得紛争は、それで喧嘩起こすやつが悪いのであって、火力そのものの問題ではない。
また採掘時の事故は、そのリスクを込みで働いているのだから、問題視するほうがおかしい。
それにその辺問題にするなら、原子力による紛争や、ウラン精製時の被曝とかだってひどいぞ?
476:名無しさん@12周年
12/02/06 22:39:27.04 vpLWL97M0
>>475
火力の資源っているのは、産出国と消費国が違うから必ず喧嘩が起きる構造になってるんだよ。
採掘時の事故は金払ってるから良いのか。なら原発も補償すれば問題ないわけだ。
477:名無しさん@12周年
12/02/06 22:43:59.26 Xzt+qJZU0
>>472
自分の出したソースくらい読もうよ。
>当時の中国は1957年から69年に掛けて「大躍進政策」の下、全ての工事は人海戦術で建設するという政治目標があり、これらダムは人力を集めて構築された。
>当然工事全体が欠陥だらけで強度が足りないことは専門家なら誰でも知っていた。だが「右翼日和見主義」とのレッテルを貼られることを誰もが恐れた。
>さらに中央政務院は「治理の方策」を決定。それは”水を多く蓄えることで水害に備え、排水機能は2の次”と言う目標であった。しかしこれは専門家から危険ではないかという疑問が提出されていたが、採用されなかった。
>こうして大量のダムが建設された。駐馬店地区だけで100個のダムが建設された。
>その結果、ダムとダムとの本流の傾斜が緩やかになり、水流は緩慢となった。これで大量の降雨で支流からの水が合流すると本流がその水量を受け入れることが出来ず、直ぐに河全体が溢れる構成となった。
>しかし「ダム構成が重大な問題を持つ」事は誰も指摘しなかった。
>中国政府はまだ公にこの災害を「自然災害」を主とした理由に置いていて、「政策失敗による農民の大量餓死」で有ることを認めていない。報道も禁止されている。
478:名無しさん@12周年
12/02/06 22:47:56.68 vpLWL97M0
>>477
あのな、中国で起こったから日本で起こらないなんていうのは通用しないんだよ。
南紀や新潟の大雨見りゃわかるだろ。ダムなんて10日以上大雨が続けば
決壊するんだよ。たまたま4,5日で雨が引いたから安心して絶対おきないとかアホか。
479:名無しさん@12周年
12/02/06 22:50:14.51 Xzt+qJZU0
>>476
>火力の資源っているのは、産出国と消費国が違うから
たいていの物資はそうだけど?たとえばウランも。
>採掘時の事故は金払ってるから良いのか。なら原発も補償すれば問題ないわけだ。
全然違う。自由意志と自己責任の問題。
採掘場で働いている労働者はリスクを自分の意思で受け入れて働いているわけだろ?
結果的に事故にあってしまったとしても、それはそんな所で働いている自分の自己責任だ。
だが、原発事故は原発と全然関係ない人、原発のリスクを受け入れていない人まで巻き込むのだよ。
480:名無しさん@12周年
12/02/06 22:51:07.74 NuWgdluZ0
推進してきた連中が結局事故後も金儲けか。
どうやら推進してきた技術者どもは国外逃亡するつもりのようだし、
今まで利益を得てきた連中に無償奉仕させたらどうだ。
481:名無しさん@12周年
12/02/06 22:54:43.80 Xzt+qJZU0
>>473
違うところ?
まず、二酸化炭素の増加が本当に「汚染」なのか微妙なところ。極端な話、寒冷化説まである。
次に、「二酸化炭素による地球温暖化説」が仮に正しいとして、排出権取引は「除染」にもなっていないということ
個人的見解を端的に言わせて貰えば、排出権取引はただの詐欺。良い悪い以前に、何の解決にもなっていない。
482:名無しさん@12周年
12/02/06 22:57:08.43 vpLWL97M0
>>479
まず、ウランは発電に必要な資源量が圧倒的に少ない。
年間700億円、10万トン程度のウランで1年分の原発燃料が賄える。
これに対し、原発停止による追加燃料費は4兆円、大量のLNGが石炭を使用する。
発電用コークスの輸入量だけで6000万トンに及ぶ。
つまり、化石燃料に対し、ウランが環境に与える影響は微小といえる。
そして、自己責任?原油流出事故とかも自己責任か?
483:名無しさん@12周年
12/02/06 22:57:33.54 vpLWL97M0
>>481
詐欺に金を払ってもいいんか?
484:名無しさん@12周年
12/02/06 23:02:27.23 Xzt+qJZU0
>>478
いや、君の出したソースに載っていたんだけど。
自分の出したソースを自分で否定するの?
>>482
>つまり、化石燃料に対し、ウランが環境に与える影響は微小といえる。
それは飛躍だろう。消費量が少なくて済むということは、逆に言えばそれだけエネルギーの「密度」が高いということでもある。
当然、エネルギーに伴うリスクの「密度」も高くなる。
>そして、自己責任?原油流出事故とかも自己責任か?
話をそらすなよ。俺が言っているのは、採掘時の事故の話なんだけど。
>>483
まさか。
485:名無しさん@12周年
12/02/06 23:05:03.57 vpLWL97M0
>>484
あのさ?中国と同じ原因が無ければ、日本では事故は起きんのか?
違うだろ、別の原因で事故は起きる。それだけの話だ。
486:名無しさん@12周年
12/02/06 23:07:09.63 vpLWL97M0
>>484
あのさ、原子力エネルギーっていうのは、物質の燃焼のような化学反応ではなくて、
原子核の崩壊という、物質自体がエネルギーに変換される核反応によって起きるんだよ。
だから発生するエネルギー量は桁違い、消費量と生み出すエネルギーの関係は次元が違うの。
487:名無しさん@12周年
12/02/06 23:08:47.74 Xzt+qJZU0
>>485
原因が違うのならば、それはまったく別の現象だろうw
ならば、中国の例を引き合いに出すのは不適切としかいいようがないがw
488:名無しさん@12周年
12/02/06 23:13:10.78 Xzt+qJZU0
>>486
理科のお勉強の時間だ。
エネルギーってのはうまく使えれば便利だが、同時に破壊的な効果も齎しうる。
なぜなら「エネルギーが高い」というのは、「不安定で、なんらかの変化を起こしうる状態」に他ならんからだ。
例えば化石燃料で言えば、変化をいい方向に誘導できれば発電したり、車を走らせたりできるけど、
変化が悪い方向に起これば火災になる。どちらも化石燃料が保有するエネルギーによって引き起こされる現象だ。
放射性物質も同じ。生命を殺す放射線も、便利な原子力発電も、結局のところ(不安定な)原子核がもつエネルギーに由来する。
489:名無しさん@12周年
12/02/06 23:13:38.46 vpLWL97M0
>>484
例えば、東京湾でタンカーが原油流出事故などを起こせば、
水産資源だけでなく沿岸部の汚染や航行の制限など、
致命的な影響が起きる。
何せ今のタンカーは5000万ガロンもの原油を積載できたりするからな。
その上、アラスカの原油流出事故なんか除去に15年も掛かったんだぞ。