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オバマ米大統領は2日、ワシントン市内で行われた毎年恒例の全米朝食祈とう会であいさつし、
富裕層増税で低・中間所得層への公平な経済機会の提供を目指す政策が、キリスト教の信仰と
価値観に根差したものだと語った。大統領が自身の信仰心について触れるのは珍しい。
大統領は「最も喫緊の課題を解決しようと奮起する上で、信仰と価値観が非常に
大きな役割を果たしている」と強調。毎朝起床時に短い祈りをささげているなどと
説明し、キリスト教の価値観を大統領の職務遂行の支えにしていると述べた。
また、一般教書演説で提案した富裕層への増税に関し、「多くを与えられた者は
多く求められる」という新約聖書の一節を引用、「イエスの教えとも一致する」と指摘した。
さらに、イスラム教やユダヤ教にも施しや他者への配慮に関する教義があるとして、
自身の経済政策の正当性を改めて訴えた。
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