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米国・ニューヨークにある五つ星ホテル「マンダリン・オリエンタル」の厨房で、
料理長をはじめとする9人の料理人たちが真剣にキムチの漬け方を学んでいるという。
漬け方を指導しているのは、韓国の料理人・李英善氏だ。
李氏はホワイトハウスでのイベントで何度も韓国料理を調理し、大好評を博している人物だという。
中央日報を引用し、環球時報が1日付で報じた。
「マンダリン・オリエンタル」の料理長によれば、 キムチはすでにさまざまなパーティーのメニューに掲載され、人気も高いため、
自らキムチを漬けることに決めたという。 料理長は「キムチはニューヨークで流行の料理となった。
料理人たちは皆、キムチの漬け方を学びたがっている」と述べた。
李英善氏による実演を見て、料理人たちは 「キムチにはニンニクをこんなにたくさん入れるのだから、韓国には吸血鬼がいないに違いない」
と冗談交じりに述べたところ、 李英善氏は 「SARS(重症急性呼吸器症候群)が中国で流行していた時、
韓国ではキムチの効果で予防できていたと言っていたが、 実はニンニクの効果のおかげだ」 と答えたという。
李氏はさらに、 「日本の土壌は石灰石の含有量が比較的多いため、大根の水分が多いが、
韓国の土壌には鉄分が多いため、韓国の大根はサクサクしていて辛味が強い。
韓国の大根を使わずにはこの味は出ない」と胸を張った。
コリアタウンでサムギョプサルをよく食べるというある料理人は、 「ニューヨークの人びとは、イタリア料理やフランス料理、和食に飽きてしまった。
韓国料理は人びとの新たな選択肢となりつつある」と述べた。
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