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★「謎の部族」保護か非接触か 文明と隔絶、アマゾン源流の先住民撮影
・1987年に世界遺産に登録された南米ペルーの南東にある国内最大の「マヌー国立公園」
(広さ約15300平方キロメートル)の近くで1月31日、アマゾン川の源流域に住む先住民で、
現代文明と一切交わることのない生活を続ける部族、マシコ・ピロ族の貴重な姿をとらえた
写真が公開された。
近年、観光客らを中心に目撃情報が増えていたが、日常生活は謎のベールに包まれており、
今回のような鮮明な写真が撮影されたのは初めて。写真の公開を受け、研究者らは「不法な
森林伐採や石油・ガスの採掘といった自然破壊行為により、彼らは現在の居住地から他に
追いやられている」と説明、保護のために何らかの対策が必要と訴えている。
AP通信や英BBCなどによると、写真を公開したのは、世界各国の先住民族の調査・
研究や保護活動を展開する民間団体「サバイバル・インターナショナル」(本部・英ロンドン)。
写真は全部で3枚あり、1枚は昨年8月にバードウオッチャーが偶然、撮影したもので、
残りの2枚は昨年11月16日にスペイン人の考古学者、ディエゴ・コルティーヨさんが撮影した。
このコルティーヨさんの写真のうちの1枚には、丸太に腰掛けてくつろぐ男性と、その家族と
みられる子供たちらが、ほぼ全裸で写っている。この写真は小型カメラを使って隠し撮り
されたようで、被写体の周辺が円形状に黒くなっている。(>>2-10につづく)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※画像:2011年11月16日、南米ペルーのアマゾン川源流域で、スペイン人考古学者が撮影した先住民マシコ・ピロの人たち。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)