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★連用制めぐり、自公にすきま風? 自公幹部が各党協議会で応酬
衆院選挙制度改革をめぐり、自民、公明両党にすきま風が吹いている。自民党の細田
博之元幹事長は1日の衆院選挙制度に関する各党協議会で、公明党が導入を主張する
「小選挙区比例代表連用制」を「投票結果を不当にゆがめるものだ」と批判。これに対
し、公明党側は色をなして反論した。
(中略)
連用制は、小選挙区での獲得議席が少ない政党に比例代表の議席を優先配分する制
度。中小政党に有利とされ、公明、社民両党などが採用を求めている。
民主党も比例定数の80削減で公明党の賛成を得ようと、連用制採用を検討してい
る。早期の衆院解散・総選挙を求め、国会運営で共闘する自公両党を分断する狙いもあ
る。
自民党執行部は、連用制導入への反対論が強く、谷垣禎一総裁は「私どもは連用制に
否定的だ」と明言している。しかし、連用制の導入をめぐり公明党との亀裂が強まれ
ば、次期衆院選での両党の選挙協力や国会運営にも影響が出かねず、民主党の出方次第
では自民党が孤立化する懸念も出ている。
■ソース(産経新聞)(中略部分はソースで)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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