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記紀では、大国主、大物主、オオナムチが同じ神として登場するけど、
それも、もともとは別々の神だったのを、話をわかりやすくするために、
国津神として一つに習合されたものと見るべきもの。
国津神、天津神という区別が、いつ出来たのか?というところは、注意が必要。
案外、8世紀からかもしれない。
出雲には、神無月を神在月として、全国から神様が集合して会議をするという伝承があるけど、
それは記紀神話とは全く矛盾する設定。
ということは、国津神、天津神という区分けや、国ゆずり、神武東征は、8世紀の創作ということになる。