12/02/01 08:48:50.39 0
必ずしも言い過ぎではない、という傍証となるデータは存在します。
2008年より早稲田大学で「恋愛学入門」という授業を教えているのですが、この授業には
400~550人の学生が毎年受講しています。受講希望者は1000人を超えるときもありますので、
早稲田大学で最も人気のある授業の1つとなっています。
その授業の受講者から集めたデータの中には興味深いものもあります。
例えば、女の見かけと男の年収について次の質問をしたことがあります。
最初に、男子学生への質問から。
質問1 次の2人の女性をイメージしたときに、結婚するならどちらの女性ですか?
(1)浮気ばかりするAKB48(一番魅力的と思う1人を頭の中でイメージ)
(2)浮気は絶対にしない森三中(一番魅力的でないと思う1人を頭の中でイメージ)
この質問の答えとして、予想としては(2)の方が多いのではと思っていたのですが、結果は全く逆。
男子学生150人のうち、なんと70.5%がAKB(残りの29.5%が森三中)と回答したのでした。
男にとっては、やはり見かけ。男は視覚を重視する傾向があるということのようです。
他方、女子学生にはその逆の意地悪な質問をしました。
質問2 次の2人の男性をイメージしたときに、結婚するならどちらの男性ですか?
(1)フリーターで年収が100万円のイチローまたは水嶋ヒロ(好きな方)
(2)弁護士で年収が2000万円の出川哲朗または江頭2:50(好きではない方)
こちらのアンケートでは、65%の女子学生が、年収が多く社会的ステータスが高い方を選んで、
イチロー・水嶋ヒロは35%に過ぎませんでした。
女子学生の好みも明らかです。男は顔ではない(これは多くの男には朗報)、職業と年収が重要なのだと宣言しているかのようです。
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)
>>2以降へ続く