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ホモサピエンスが石器を発明したのは、今より少しでも楽に暮らすため。
そして現代でもそれは普遍的な価値観として存在する。
遠い未来、自律型ロボットが開発され、人類が労働という鎖から解放されれば、少子高齢化
など何の問題にもならなくなる。
だが、今はその過渡期。少子高齢化の波にテクノロジーの進化が追い付かず、歪みが生じている。
ここで考えるべきは、その最終形をイメージしたルール作り。
生産性の向上は、新たな産業を生み続けなければ、労働力の飽和を生む。
1人の労働力で家族数人しか生きていけなかった石器時代。
現在、仮に富の再分配が行われたのなら、1人で1000人位は養えるのかもしれない。
ではいかに、富の再分配を引き起こすのか。