12/01/31 12:51:54.66 0
★職業紹介で不適切業務=厚労省に改善勧告―総務省
・総務省は31日、ハローワークでの職業紹介や求人業務が適切に行われていないとして、
厚生労働省に改善を勧告した。求職者の希望職種などを記録していなかったほか、
相談記録の7割超で具体的な相談内容が入力されていないなど基本的業務が
徹底されていなかった。総務省は厚労省に、職員の指導徹底やシステム改修などの
措置を講じるよう求めた。
ハローワークの職業紹介をめぐっては、求職者と求人の結びつく割合が毎年3割前後と
低水準で推移。雇用のミスマッチが問題となっている。
総務省は2010年12月~11年3月の間、31カ所のハローワークを対象に求職者930人、
求人1395件を抽出調査した。求職者が書く申込書がハローワークのシステムに
「求職票」として入力・整理される際、29カ所67人で希望職種、29カ所117人で希望勤務地が
記録されていなかった。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)