12/01/29 13:31:11.65 DVWH08eb0
『発言があったなら、どうして(意見書に)そう書かなかったの!』と叱責。
こんな法廷テクニックは日本じゃ日常茶飯事だわ。
弁護士だから出来る技。
日本の法廷ってのは基本嘘をついても構わない。後から訂正可能なんだわ。
「あらゴメン、記憶違い、間違ってました」が通用する。
(アメリカでは一切通用しない、証拠の後出しすら無理)
ま、あんまり関係ないけど先日見た事裁判で
2コの訴因、無免許と暴行があり犯行日時は違う、前科持ちの執行猶予中
んで乙号証に無免許と暴行それぞれに前科の供述調書があり、
さらに暴行の乙号証には無免許の部分の供述調書が入ってて、若い検察官だったんだけど
裁判官からこれおかしくね?いらなくね?と指摘され、
検察官は暴行に至るまでの経緯に関連するから入れたと主張、
裁判官は、それ言い出したら刑事事件の乙号証には過去全ての供述調書が添付
されなきゃならなくなるじゃん、と議論が始まり5分ほど被告ほったらかしになってたのが
面白かった。まぁよくある事w