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先ほどの時事通信のニュースで、以下の事が報じられました。
これは米国金融界で一人勝ちであったGSの凋落を示すきっかけになる可能性があります。
今後のヨーロッパの金融市場ならびにユダヤ系金融機関の動きを注視する必要があります。
意外に大きな影響が生じるかも知れません。
【フランクフルト時事】8日発売の独誌シュピーゲルによると、急激な財政悪化に見舞われているギリシャはかつて
米金融大手ゴールドマン・サックスの手を借り、複雑な金融技術を駆使して債務を小さく見せかけていた。
同誌によると、ギリシャ当局とゴールドマンは2002年初め
異なる通貨の異なる金利条件などを交換する「クロス通貨スワップ」という手法を使うことで合意。
約100億ユーロ相当の米ドルおよび円建て債務を一定期間ユーロ建てに交換、その後再びドルと円の債務に戻した。
この取引により、ギリシャは極めて有利な為替レートを適用することができたほか
ゴールドマンはギリシャに最大10億ドルの追加的な貸し付けを実施。
この貸し付けはギリシャの債務統計に記載されず、欧州連合(EU)統計局に対しても不十分な報告しかなされなかった。