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東日本大震災の首都圏の帰宅困難者のうち、鉄道などの復旧を待たず歩いて帰った人が34%
いたことが28日、鉄道総合技術研究所の調査で分かった。
震災時、東京23区の勤務・通学先にいた16歳以上の男女計960人が回答。運転再開を待ち
鉄道で帰宅したのは47%で、バスやタクシーなどを利用した人は14%だった。残り5%は宿泊
施設や知人宅に向かった。
徒歩の歩行時間は休憩を除き平均3時間9分、平均距離は13・4キロ。30キロ以上歩いた人も
11人いた。
昨年3月11日は午後6時20分にJR東日本が首都圏在来線の終日運休を発表。午後8時40分
には一部の地下鉄が運転を再開したが、徒歩帰宅者の93%は同9時までに勤務先や学校を出て
おり、うち4割近くは「鉄道の運行状況を知らなかった」と回答した。対照的に鉄道利用者の84%は
同9時以降に出発し、うち8割近くがインターネットやテレビの運行情報を得ていた。
産経msnニュース 2012.1.28 21:17
URLリンク(sankei.jp.msn.com)