12/01/28 20:41:06.87 EDUgXwol0
>>1
このあたりは面白いな。
「こいつにはこんなウラがある」など私に関するデタラメな推測や情報をネットで書き散らしていた人と、偶然対面したことがある。
ある会合で隣り合わせとなり、いろいろ話しているうちに、その人が当の人物と判明したのだ。
私は「こんな偶然があるものなんですね」と出会いの奇妙さに興奮し、「どうしてあんなウソを書くのですか」と責めるのも忘れて
しまった。本人はどんなにか気まずかったかと思うが、それより印象的だったのは、“正体”が明らかになるまでの間、その人はず
っとごく自然な笑顔で私との雑談に応じていたということだ。
「あなたが、このところずっと私を困らせているあの人!」とわかっても、目の前の親切な人物とどうしても一致しなかった。
では、どちらが本当の「その人」なのか。
おそらくは「どちらも」ということになるのだろう。