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万一、週刊誌の取材を受ける身になった場合、いちばん嫌なのは『週刊新潮』だ。
『新潮』だけは受けたくない。
底意地が悪いし、しつこい。
「スキャンダルを書かれた相手が、その記事を読んで苦笑いして許してくれるくらい
に書け」
『文芸春秋』の名編集長、池島信平さんの教えだが、『新潮』に書かれたら、とても
笑って許す気にはなれまい。
で、今週(2月2日号)ヤリ玉に挙げられたのが、民主党の手塚仁雄(よしお)代議士。
タイトルは「ネットオークション三昧の『バカ首相補佐官』」。
「国民に大増税を頼んでいる折も折 議員会館で写真撮影! 政策秘書が販売窓
口!」というサブタイトル、〈議員会館では電話代も光熱費も公費で賄われる。政策秘
書の給与も然り。むろん、国民の負託を受けた議員が政治活動を行うためだが、そんな
特権をフル活用して小金を稼ぐ御仁がいた〉というリード、『新潮』の言いたいことは
これに尽きよう。
ちなみに手塚補佐官が出品して落札された品はニット帽5千円、ボッテガ・ヴェネタ
のバッグ8万9千円、クロムハーツのネックレス8万1千円などなど。
手塚補佐官の言い分は「何が悪いんですか」「秘書にやらせちゃいけないの?」「倫
理的に問題あると思う?」「どれだけ道義的に問題あるのか」……。
勝負あったぁ。
(後略)
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