12/01/27 17:10:12.01 0
・大阪市長の橋下徹さんが注目の的になっている。
メディアでは連日、橋下さんのニュースが取り上げられている。
さらに、多くの学者や評論家が橋下さんの政治手法について批判をしている。
その批判に対して、橋下さんが強烈な反撃を加えるので、さらに大きな論争になり、
それがまたニュースになる。
中央政界でも、民主党、自民党ともに橋下人気にあやかりたいと考えているのだろう。
大阪市長選後、手のひらを返したように、橋下さんの大阪都構想への協力姿勢を
打ち出そうとしている。
(中略)
橋下さんが大阪都構想を言い出したきっかけは、全国学力テストだそうだ。
2008年の大阪府の順位が公立小学校で全国41位、中学校で45位という、下位の成績だったのである。
橋下さんは、小中学校の学力を向上させなければならないと考えた。
ところが、大阪市は協力的ではなかったのである。
橋下さんは、このことをきっかけに大阪府と大阪市が協力しなければ、行政が成り立たないと
考えるようになったらしい。
それが府と市の一体化である。この話は僕もよくわかる。
ただ、大阪の最大の課題は経済的な地盤沈下である。
経済が落ち込んでいるせいか、大阪のモチベーションは極めて低い。
橋下さんの大阪都構想は、いかにして経済の地盤沈下を止め、大阪経済の再興を
果たすか、それが課題なのである。
これができれば、府民のモチベーションも、児童生徒の学力も、上がるに違いない、と僕は思う。
先日、橋下さんからツイッターで「僕のことを大嫌いな大学教授と直接討論させて下さい!!」
というつぶやきが僕宛にあった。
ちょうど僕も橋下さんに話を聞きたいと思っていたので、今月27日の「朝まで生テレビ!」のテーマにした。
「激論!“独裁者”橋下市長が日本を救う?!(仮)」である。
橋下さんだけでなく、「反橋下」の人にも参加してもらい、徹底的に議論してもらう。
地上波でここまでできるのか、というぎりぎりのところまで論争するつもりである。
ぜひ期待していただきたい。(田原氏ブログより抜粋)
URLリンク(www.taharasoichiro.com)