12/01/27 16:23:12.04 0 BE:1200224257-PLT(12556)
農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構) 中央農業総合研究センターは、
東京電力福島第一原子力発電所の事故により計画的避難区域に指定された福島県飯舘村二枚橋の
畑圃場において栽培・収穫されたヒマワリ種子を用いて搾油試験を実施。油などへの
放射性セシウムの移行動態を明らかにし、バイオディーゼル燃料製造原料としての
利用の可能性を検討したことを発表した。
その結果、ヒマワリ種子に移行した放射性セシウム(セシウム134および137)は、
ほとんどが種子の搾油滓に残留し、油やバイオディーゼル燃料への移行は確認されなかったと言う。
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