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【新華社】米メディアは1月26日、“塩分・脂肪・糖分過多”が問題視される米国の学校給食を、
果物や野菜など食物繊維の多い食品に切り替える動きが始まっていると伝えた。
米テキサス州ヒューストンの地元紙によると、米国では青少年の7割が肥満に悩まされているとされる。
ミシェル・オバマ大統領夫人らは1月25日、学校給食のカロリーを制限し、果物や野菜、
全粒穀物を増やすと表明。全国の未成年3200万人を対象に、
今後3年間で段階的にメニューを切り替える方針を示した。
ヒューストンの一部の学校では、すでに給食の主食をマカロニやパン、ピザなどを全粒穀物製品に替え、
緑黄色野菜を定期的に出す試みが進められている。米農業省の調査によると、一部ではチーズピザ、
缶詰めのパイナップル、ポテトやチョコレート牛乳を出していた学校が、全麦のピザ、
サツマイモ、リンゴジャムや低脂肪乳に変えた。
学校関係者の1人は「低学年の子は新しいメニューを受け入れやすいようだが、
高学年の子は全麦のピザが出ると手をつけない場合もある」と話している。
ソース (編集翻訳 阿部陽子)毎日中国経済 1月27日(金)15時33分配信
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