12/01/27 13:03:15.44 0 BE:2619130098-PLT(12066)
>>1(の続き)
毎日毎日残念な思いで過ごしてきました」という人からは「大スクープだと思います」とのメールが届きました。
インターネットでも、「政府&マスコミVS国民で乖離(かいり)が起こっている」「『原発の安全神話づくりに加担』の反省もなく消費税増税でも…?」
などの「つぶやき」(ツイート)があふれました。
さらに翌16日付の1面では「大手紙が増税支援のなか 消費増税に厳しい目/反対軒並み55%超」と、大手紙自身が行った世論調査結果を1面トップで紹介。
これも「勇気が出てきた」と好評でした。
ところが、大手紙は、その後も野田首相の増税方針を後押し。施政方針演説には「消費増税を柱とする一体改革を絶対にやりたい、という気合は伝わってきた」(「朝日」)
「一体改革の実現を目指す熱意は伝わってきた」(「日経」)と好意を示し、「『決断する政治』への戦略持て」(「読売」)など指南役を買って出る始末です。
「毎日」も、「責任共有し税制決着を」と野党に増税談合に応じるよう求めています(いずれも25日付)。
「権力の監視」というジャーナリズムの本来の役割を投げ捨てた大手紙の姿勢が問われます。
■TPP報道にも反響
環太平洋連携協定(TPP)参加に向け突進する野田内閣は、交渉に参加しないと交渉内容がわからないなどといいます。しかし、交渉に参加しても、
その内容は極秘扱いにされ国民には知らされないとの合意がある事実を「しんぶん赤旗」(2011年12月22日付)が暴露しました。
「TPPに守秘合意がある」との記事には、インターネット内でも話題に。10日間でアクセス数は、5万を超えました。
ツイッターには、「さすが赤旗」「ほんとうにこういうことには優秀だな、赤旗は」などの数多くの反響がありました。
さらに「マジで赤旗だけしか、こういった正論を乗せないのだからな」という指摘も。
「しんぶん赤旗」は他紙にない、真実を伝えるかけがえのない役割を果たしています。
しんぶん赤旗 2012年1月27日(金)
URLリンク(www.jcp.or.jp)