12/01/27 10:41:03.58 0
>>1(の続き)
議論を尽くし、必要があればお互いに修正すればいい。
衆参ねじれのもとで、迷走を続ける国会が、結論を出せる議論の場に衣替えする第一歩になる。
特別委員会をつくれば、社会保障制度改革も同時に議論していける。
国会で審議すれば、議事録がきっちりと残る。テレビやネットでも中継される。それに、増税に反対する政党も加われる。
これ以上の正々堂々たる議論の場はない。
谷垣氏は、なぜ、自民党の支持率が回復しないのかを見誤ってはならない。
党内に大量にいる落選組にせっつかれ、とにかく早くやれば勝てそうだからと解散を要求する姿勢に、有権者は共感していないのだ。
実は自民党も民主党と同じように党内に増税反対派を抱え込んでいる。いざ法案提出となれば、もめるに違いない。
それを克服してこそ、谷垣総裁の面目躍如である。(引用終了)
asahi.com 2012年1月27日(金)付
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