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民事トラブルを裁判官とともに仲裁する調停委員に推薦した韓国籍の弁護士2人を、
神戸地裁と神戸家裁が外国籍を理由に選任しなかったとして、兵庫県弁護士会は26日、
最高裁に不服申し立ての手続きを取ると発表した。選任拒否は両弁護士ともに5回目。
同弁護士会によると、民事と家事の2つある調停委員は弁護士や医師などから選ばれ、
地裁や家裁の上申を受けた最高裁が任命する。
非常勤の裁判所職員の位置づけで、法律上は国籍条項の定めはない。
同弁護士会は昨年10月、韓国籍の2人を民事、家事の調停委員にそれぞれ推薦した。
ところが、地裁と家裁は同12月、「調停委員は公務員に該当し、
日本国籍を必要とするため、最高裁に上申しない」と回答した。それ以前にも
2人を4回にわたって家事の調停委員に推薦しているが、選任拒否が続いているという。
2012.1.26 20:17
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