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★鳩山元首相、「バッジ外す気概で」郵政改革実現を
民主党の鳩山由紀夫元首相は26日、都内で開かれた全国郵便局長会の会合で、
郵政改革について「この通常国会で何としても上げなければならない。それが
できなかったら議員バッジを外せ、みんなで外そうというくらいの気概で臨まな
ければいけない」と述べ、“引退覚悟”の決意を示した。
鳩山氏は平成22年6月の首相辞意表明の際「首相たるもの、その影響力を
行使しすぎてはいけない。次の総選挙には出馬しない」と政界引退を明言した。
だが、同年12月には政界引退宣言を撤回した。
今回の発言は、郵政改革実現に向けた関係者へのリップサービスとみられるが、
またも「議員辞職」をちらつかせた軽率な発言といえそうだ。一方、自身が首相の
時に法案を成立させることができなかったことには「不徳の致すところだ」と陳謝した。
■ソース(産経新聞)1.26 19:25
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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