12/01/26 18:05:55.28 0
★政府・民主党の消費増税で1万円支給案検討に街の人からは疑問の声も
消費税率を8%に引き上げる際の低所得者層に対する当面の措置として、政府・民主党が
1人あたり1万円の現金支給案を検討している。
街の人は「うれしいですね。もらえるなら、もらいたいです」、「場当たり的な対応を
しているだけという」、「その1万円って税金?」などと語った。
26日午後からの代表質問では、野党が民主党によるこれまでのマニフェスト違反を強調
した。
自民党の谷垣総裁は「あなたが、消費税率引き上げを決めたことは、マニフェスト違反
ではないといかに強弁しても、その弁明を真に受ける有権者など皆無です」と述べた。
これに対し野田首相は、「第1弾の消費税の引き上げは、2014年4月を予定しておりま
す。現在の政権任期中において、消費税率の引き上げは行いません。したがって公約違
反ではありません」と述べた。
また、消費税率を引き上げると、低所得者層ほど負担が増すことが懸念されていること
については、「暫定的、臨時的措置として、簡素な給付措置を実施することとしてお
り、今後、それらの具体化に向け、検討を進めていく」と述べた。
この簡素な給付措置について、政府・民主党は、2014年に消費税を8%に引き上げる際
に、低所得者層を中心に、当面のつなぎ措置として、1人あたり年1万円を給付する案を
検討している。
1月あたりおよそ830円の給付案に街の人は、「(月およそ830円は)ランチ1回分くらいで
すかね。やっつけ感が出てますよね、政策としても」、「みんなの理解を得ようとして
いるのか。1万円で納得させようとしているような感じがする。納得いかないです
ね」、「保険とか、国民年金だとか、そういうものの負担額を減らしてもらうとか。現
金で1万円もらったところでね」などと語った。
(01/26 17:29)
URLリンク(www.fnn-news.com)