12/01/26 16:30:50.97 0
任天堂は今期営業赤字に転落へ、3DS販売計画も下方修正
[東京 26日 ロイター] 任天堂(7974.OS)は26日、2012年3月期の連結営業損益予想を
450億円の赤字に下方修正する(従来予想は10億円の黒字)と発表した。
前年実績は1710億円の黒字だった。
トムソン・ロイター・エスティメーツによると、アナリスト19人が過去90日間に出した今期予測の
平均値は77億円の赤字。
今期の経常損益予想については従来の300億円の赤字を950億円の赤字に修正し、
当期損益予想については従来の200億円の赤字を650億円の赤字にそれぞれ修正した。
2011年4―12月連結営業損益は164億円の赤字に転落した。前年同期は1587億円の黒字だった。
同社はまた、2012年3月期の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の販売計画を1400万台に
下方修正した。従来計画は1600万台だった。
携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」の販売計画は600万台から550万台に、
据置型ゲーム機「Wii」の販売計画は1200万台から1000万台にそれぞれ引き下げた。
また12年3月末のユーロ/円の想定レートを従来の106円から98円に変更した。
ドル/円の想定レートは77円のまま据え置いた。
URLリンク(jp.reuters.com)