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財務省が25日、2011年の貿易収支を発表した。2兆4927億円の赤字となり、
赤字への転落は第2次石油危機で原油輸入額が膨らんだ1980年以来、31年ぶり。
韓国の複数のメディアもこの発表に注目し、詳細を報じた。
韓国メディアは、「輸出大国の日本が貿易赤字国に」「日本の時代は終わった?」と題し、
輸出大国だった日本の地位が 落ちてきていると伝えた。
赤字の原因について、昨年3月の東日本大震災後の部品調達難、ヨーロッパの財政危機による世界経済の低迷や
円高などが重なり、輸出が低迷。また原子力発電の代わりに火力発電に依存するのに液化天然ガス(LNG)などの
輸入が増加した ためとみられると分析。
一方で、韓国の年間対日貿易赤字が29.0%も急減したことに対しても関心が集まった。
日本から韓国への輸出額は 5兆2688億円で3.5%減で、輸入は3兆1684億円で26.5%増加した。
輸出額が輸入額よりも2兆1004億円多かったが、2010年より29.0%減少した。
昨年の対日貿易赤字の減少幅(29.0%)は、1998年(65.0%)と1982年(32.1%)に続き、 1965年以降歴代3番目にあたるという。
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