12/01/27 20:05:26.27 4jlcSO3h0
ミクさんはかなり完成度が高かったからそうでもないが、
UTAUはもうちょっと、もうちょっとで、いいところまでいけるっ!!、
というもどかしさを感じた。服の上から背中を掻いているもどかしさみたいな。
そして、上に貼られていたHRP-4Cの踊っているシーンを見て、その思いが復活した。
ごく短時間、片足でほんのちょっと浮いているんだが、重量とトルクの関係では、
多分限界も近いだろう。本業がロボット屋なんで、動きをセッティングした人間の
努力がほのみえてしまう。
もうちょっと、いやいや、うんとトルクと強度が上がれば、いや、もっと反応速度と演算も
強化すれば、人間にみたいにぴょんと、なんとか飛べそうだ。いや、着地はもっと大変だ。
ああもどかしい。
この生まれる直前の不安定さが、時代の変わる胎動というのだろうかね。