12/01/26 12:15:17.84 omaYGjNL0
建築基準法では、震度と建築物の関係については触れていない
震度は人間の尺度で、建物は地震から受ける保有水平耐力計算を元に設計されるから
近々で住宅を購入した人は、住宅性能評価書をもらっていると思う
耐震等級1=建築基準法通りの設計、日本の住宅の9割弱がこれにあたる
耐震等級2=耐震等級1の1・25倍の強度、2以上は特別に制震・免震・耐震施工をしている物件が多い
耐震等級3=耐震等級1の1.5倍の強度、柱や梁等の構造部材からして大きくなり部屋が狭くなりコスト大幅増
この耐震等級と震度との関係は
耐震等級1=震度6でも好条件なら耐えられる「かも」しれない
耐震等級2=震度6でも概ね耐えられるはず
耐震等級3=震度6~7でもほとんど耐えられる
と言われているので、住宅性能評価書を持っている人は再度確認しておいたほうがいいだろう