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★豪エネルギー専門家、「対イラン制裁で原油が20ドル値上げ」
オーストラリアのエネルギー専門家で、AMPキャピタル・インベスターズの投資戦略責任者である
シェーン・オリバー氏が、「イラン産原油禁輸制裁と、中東情勢の緊迫化により、
原油の国際価格は15ドルから20ドル上昇する可能性がある」と語りました。
オリバー氏は、「イラン、アメリカ、EUの間での原油輸出をめぐる緊張は、相当の影響を及ぼしうるもので、
オーストラリアでのガソリンの値段は、1リットルあたりおよそ、1ドル65セントにまで達すると考えられる」と述べています。
また、「イラン産原油禁輸制裁や、中東情勢の緊迫化に着目すれば、1バレル当たりの原油価格が115ドルから120ドルにまで
高騰することもありうる。このため、原油の国際価格は、現在より15ドルから20ドル上乗せされることになるだろう」としました。
さらに、「現在、世界経済に相当の圧力がかかっており、また失業率の上昇や消費者の信用度が極めて低いことから、
現在の世界経済にとって最も恐るべき要素は、原油の国際価格の急騰である」と語っています。
原油価格が10ドル上昇するごとに、ガソリン1リットル当たりの価格も10セント上昇することから、
仮に15ドルから20ドルの原油価格の上昇が見られた場合、1リットルあたりのガソリンの価格が1ドル56セントに達すると見られています。
イランラジオ URLリンク(japanese.irib.ir)