12/01/25 09:59:38.26 0
韓国のインターネット上は、漫画の違法コピーが蔓延(まんえん)する空間だ。コピーされる作品は大概日本の人気作品で、
韓国人が読めるよう丁寧に韓国語に翻訳され掲載されている。このように著作権侵害はなはだしい韓国で、
最近、漫画の違法コピーをめぐって騒動が起きている。
韓国メディア「ニューデイリー」は23日、『日本に恥ずかしい…“違法コピーが韓国文化”とは』という記事を掲載した。
それによると、韓国の漫画家Ju Homin氏は、韓国のポータルサイト上で2010年1月8日から漫画「神と一緒に」の連載を開始した。
この作品はネット上で爆発的なアクセスを記録し、Ju氏は数々の賞を獲得。瞬く間に人気作家へと上り
詰め、日本の漫画雑誌「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載する機会にも恵まれた。
スクウェア・エニックスは「神と一緒に」のリメイク権利を獲得し、三輪ヨシユキ氏作画のもと2011年12月から連載をスタートさせた。
この時、韓国の違法コピーを良く知るJu Homin氏は、「違法スキャンと翻訳を徹底的に防ぐ」と断言していた。
その発言も虚しく、雑誌が発売された5日後には何者かが漫画をスキャンし、韓国語に翻訳してネット上に掲載。
日本で発売された日本版「神と一緒に」は、たった数日にして韓国語版として韓国ネットユーザーの目に触れることになった。
これに販売元のスクウェア・エニックスは黙っていなかった。違法コピーが掲載された韓国のコミュニティーサイトや
ブログに削除を要求し、最初に違法コピーを流布したユーザーに対しては法的処罰を行うと発表した。
だが韓国のユーザーらは、スクウェア・エニックスの対応に一斉に反発。ある者は、「違法スキャンも韓国の文化だ。 日本は認めろ」
「お金がない青少年に違法コピーを見ることは大切な文化生活だ」「違法コピーはひとつの文化となって久しい」などと述べ、
非を認めるどころか、むしろスクウェア・エニックス側を非難し始めた。
実際、韓国では漫画だけではなく、アニメ、映画、音楽などの違法ダウンロードが蔓延している。
URLリンク(news.livedoor.com)
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