12/01/25 10:43:46.85 lFz3tkWc0
パチンコ・スロットってのは
釘調整・設定によって「今日は還元率をいくつにするか」っていうやり方で利益をきめる
簡単に言うと「今日は客が10000円使ったら、そのうちのいくらを還元するようにしようかな」っていうやり方
それによって、数百台の中から還元率が100を超える台、つまり収束すれば+、勝ちになる台を何台か置いて
全体で収束すればほぼ決めた通りの利益率になるようにやっている
(最近はPCの性能もソフトの性能も上がって、シュミレーションソフトの試算の誤差がほとんど無視できる状態にまで調整できる)
このやり方にも抜け道がある
さて、ここで店側は「どの台が出るか」というのは当然分かっているわけだ
ではその「出る台」を一般客ではなく、紛れ込ませた社員等に遊戯させればどうなるだろうか
一般客に還元される金は結局店側の取り分となり、しかも税務署からは把握できない
さらに店側から見ると「還元した金」になるので、経理上では「損益」として計上できる
客側からは隣で打ってる奴が従業員かどうかなんてのは当然分かるわけも無いのでほぼ完璧な抜け道となる
ちなみ風営法等で「自分の会社の店舗で遊戯してはいけない」という規定は一切ありません
詐欺を立証するのも逃げ道はほぼ無限なので無理
こうして客への還元が一番高いはずのパチンコ屋が凄い金を各方面へ工作に使えるわけなのです