12/01/25 12:31:37.87 F8ejKT1U0
URLリンク(outreach.eri.u-tokyo.ac.jp)
>下の左図は3月11日までの半年間(2010年9月11日~2011年3月10日),
>右図は3月11日以降の半年間(2011年3月11日~2011年9月10日)の,
>M3以上の地震の分布をあらわしています(気象庁一元化震源を使用).
>3月11日の地震の前後で,地震の数は,47個から343個に増加しています.
>
>さて,グーテンベルク・リヒター則によれば,小さい地震が増えることは,
>大きい地震の数も増えることが考えられます.数が増えると言っても,
>大きい地震の頻度は少ないので,大きい地震が起きる『確率が増える』
>と表現することができるでしょう.
>
>この法則に基づいて,M7程度(具体的には,M6.7-M7.2)の地震の発生確率が
>どのくらい増えたかを計算すると,今後30年間に98%となりました.
>まったく同じことですが,発生確率が70%に達するのはどのくらい先のことか,
>という表現に言い換えると,この先4年で70%となりました.なお,今後,誘発地震活動が
>減っていくことも計算には含めてあります.