12/01/25 09:18:00.03 MTsqDIwe0
ミンス政権は根っからのバカサヨなもんだから、
資本主義に対抗するとの思いで、企業に有利な政策に反感を持つ。
円高デフレ不況を是正するのは、現時点では介入でなく量的緩和しかないが、
これが輸出産業を中心に恩恵を与えるので、「 悪い政策 」 としている!! ><
で、ミンスだけでなく報ステ古館もそうだが、「 良いデフレ論 」 をばらまく。
「 良いデフレ論 」 は失業の存在を無視している。
デフレ状態でなので、GDPギャップ ( 需要と供給の差 ) が約40兆円もあり、失業が余計に発生している。
これは経済学のフィリップス曲線 ( インフレ率と失業率のトレードオフ ) からも裏付けられる。
しかもデフレは、工夫して効率を上げると、さらに給料が下がり失業が増える ( デフレスパイラル ) 。
インフレなら、モノが足らない → 提供する人手と生産力が足らない
→ みんなの工夫や努力で効率が上がると、給料が上がり失業が減る、
と、デフレスパイラルとは真逆の、勤労の美徳のポジティブ ・ フィードバックが働く。
だからケインズもインフレ主義者だったし、
FRBには、物価の安定とともに雇用の確保も義務付けられている。
「 良いデフレ論 」 は、政府が雇用の確保をやらないと宣言する暴言。
デフレで数十万人の失業者が余計にいるが、そのまま放置されている。
失業者放置のまま増税すれば、大震災以上の経済破壊になる!! ( 怒り )