12/01/25 08:21:39.34 MTsqDIwe0
>>454
財政再建については誰も異論はない。
グロスの債務残高がGDPの2倍という危機論は、資産もGDPの1.4倍もあるので誇張されてるものの、
その数値が上昇傾向にあるのはよくない。
だがな!! 財政再建のプライオリティは、
1.インタゲ & バランスシート拡大の量的緩和で、先進国でビリの名目成長率を上げる → 税が増収
2.税務捕捉の不公平税制 ( トーゴーサン ) 改善 → 毎年税収が10兆円以上アップ
3.消えた保険料 ( 未徴収の年金保険料と健康保険料 ) 12兆円 → これだけで消費税5%相当
4.政府資産埋蔵金 → 毎年の日銀引き受け枠30兆円、国債整理基金10兆円、政府所有株式20兆円
5.独法特法を廃止し400兆円の政府流動資産を売却 → 天下り根絶の1石2鳥
6.夜警国家に必要な技官を除いた地方国家公務公務員の、人件費3割カット
7.公務員の手厚い各種手当や福利厚生の財源である特別会計を全額カット
8.1~7までやって最後の手段で、増税
ところがミンス政権と財務省は、1 ~ 7をすれば 増 税 そ の も の が 不 要 なのにそれを飛ばして、
いきなり8の増税で、国民特に民間サラリーマン家庭をいじめようとする。
脱官僚を掲げて政権交代したミンスは、
社会主義的な大きな政府志向なので、増税とは親和性が高い。
なので経済音痴のバ菅は 「 増税で景気が良くなる 」、
さらに輪をかけて経済音痴の枝野は 「 金利が高いと景気が良くなる 」 「 消費税の本質は社会保障 」、
同じくバカ丸出しな安住は 「 企業活動でなく社会保障で経済が成長する 」、
と、揃いも揃ってトンデモなことを平気で連発する!!><
財務省日銀のポチ犬になり下がった体たらくぶりには、激しい怒りすら覚える!!