12/01/24 23:29:20.12 0
★田中防衛相:問題発言続出、野党の標的に 任命責任追及も
24日開会した通常国会では、問題発言の相次ぐ田中直紀防衛相が野党の攻撃の的に
なるのは確実だ。国会開会直前の23日には沖縄県を訪問したが、米軍普天間飛行場の
ヘリが「多くない」との発言で再び批判を浴び、野党側は田中氏の資質問題と野田佳彦
首相の任命責任を追及する構え。一川保夫前防衛相も「安全保障は素人」発言などを理
由に参院で問責決議を可決された経緯があり、防衛相は2代続けて野田政権のアキレス
けんになりつつある。
田中氏は23日に普天間飛行場を視察した際、隣接する小学校上空を飛ぶヘリが「そ
んなに多いわけじゃない」と発言。24日の記者会見では「最優先で(教育)環境を改
善する使命感を持っている。私の真意は分かっていただけると思う」と釈明し、米軍ヘ
リによる騒音や事故の危険性の問題改善に取り組む考えを強調した。藤村修官房長官も
会見で「普天間飛行場の危険性を軽視しているとの指摘は全く当たらない」と田中氏を
擁護した。
しかし、田中氏は就任直後も、普天間飛行場移設問題で「年内着工」に言及して沖縄
の反発を招くなど、問題発言で失点を重ねている。野党側は田中氏に対して安全保障問
題の知識・経験が乏しい「素人」との批判を強めており、航空自衛隊の基地がある硫黄
島(東京都)が沖縄県に属していると誤った発言も資質を疑問視する見方に拍車をかけ
た。
(後略)
■ソース(毎日新聞)【朝日弘行】(後略部分はソースで)
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