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★中国200カイリまで巡視拡大方針、東シナ海で日中中間線越え
東シナ海を管轄する中国上海海事局幹部は今年の航空機による巡視活動について、日
中中間線を越えて「中国の排他的経済水域(EEZ)の200カイリ(約370キ
ロ)」まで巡視範囲を広げる方針を明らかにした。沖縄県・尖閣諸島や天然ガス田「白
樺」(中国名・春暁)など日中間で係争となっている海域も対象となる。中国各紙が2
4日までに報じた。
日本は「牽制(けんせい)だろう」(外務省幹部)と静観しているが、昨年から中国
軍機が尖閣諸島に接近するケースが増えているほか、中国の国家海洋局や農業省漁政局
も東シナ海の巡視を強化しており、日中間で緊張が高まる可能性がある。
中国各紙によると、上海海事局通航管理課の黄建偉課長は中国のEEZを根拠に「沿
岸から200カイリまでの海域をカバーし、緊急対応を目指す」とした。
■ソース(産経新聞・共同)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)