12/01/24 22:28:24.43 KrccLuKr0
>>456の続き
● もちろん、与野党で議論はすべきだ。ただし、持続可能な社会保障制度を示した上で、
その為に消費税率をこれだけ引き上げると、まずは政府与党が示すべきだ。それらを示す
前から「与野党協議をと」言うが、自民党が与党時に申し入れた際、全て拒否したではな
いか。それが今回は具体的な案も示さず、「まずは話し合いから」というのは筋が通らな
い。まずは具体案を示した上で、開かれた議論を堂々と国会で行うべきだ。そして、こう
したものについては、一定のルール作りも必要なのではないか
● 消費増税について、与野党で国会でその時期を決めようではないか。今までやったこ
とはないが、これも一つの方法だ。一党のみの責任ではない。責任を擦りつけ合うのでは
なく、皆が必要だと思うのなら、また、日本の為にどうしてもということであれば、国会
で時期を、引き上げ幅を決めようというのも一つの方法だ
● ただし、そろそろ我々は、一つの問題、一つの政治課題だけを選挙で問うのはやめた
方がいい。政権交代や郵政民営化といった、一つの政治課題だけで信を問うのはおかしい。
日本には、経済、社会保障、外交、安全保障など多くの課題があり、どの党が政党として
の総合力があるかということが、比較され、投票行動の基準になって然るべきだ。特定の
課題に賛成か反対かだけで選挙をするのは、民主主義として成熟していないと言える。