12/01/24 21:19:06.28 rFUzdo3+0
59 名前: 名無しさん@12周年 投稿日: 2012/01/24(火) 17:22:25.55 ID:xkja2h3N0
■ 当時の言葉のまとめ
①殿上人従4位下の父忠盛が、取り継ぎの人に向かって天皇を呼ぶならば「主上(おかみ)」
②息子清盛が天皇の話をするならば「帝(みかど)」
③天皇のみ、自身を示す支配者という意味で「王(おう)」を使う。ただし、単独では使わない
(被支配者に対する「王命、王土」という使い方がある)
④院、上皇は王という言葉はつかえない
⑤親王、血族を意味する、名前に続く~王というのは、別物 名前と同じ
⑥天皇の血筋や近親者をあらわす「王家」という言葉は存在しない
(血統は明らかである。むしろ公家が日記や宝物の所持をもって「~家」を名乗った)
⑦被支配者の臣が、天皇にむかって「王」とは言わない(支配者さん~とか言わないのと同じ)
⑧王家と呼ばせたのは、天皇家を日王に擬したNHKの朝鮮病