【政治】 野党の「政治責任」問う 野田佳彦首相の施政方針演説at NEWSPLUS
【政治】 野党の「政治責任」問う 野田佳彦首相の施政方針演説 - 暇つぶし2ch1:うしうしタイフーンφ ★
12/01/24 17:57:46.05 0

★野党の「政治責任」問う=施政方針演説

 野田佳彦首相の施政方針演説は、消費増税実現を目指し、壇上から野党・自民党に直接協力を呼び掛ける異例の内容だ。
民主、自民両党とも消費増税は必要との点で大きな違いはない。
自民党に対し「ストレートの直球勝負」(首相周辺)で与野党協議を呼び掛け、「政治の責任」を果たすよう訴えた。
しかし、首相がいくら野党の共同責任を求めても、早期の衆院解散を要求し、対決姿勢を強める自民党の反発は必至。
首相の呼び掛けは空回りするどころか、与野党の溝をさらに広げる結果にもなりかねない。

 「今こそ『決断する政治』を共に成し遂げようではないか」。首相は演説の締めくくりにこう野党側に呼び掛けた。
 首相にとって成し遂げたい最優先課題は、消費増税を柱とする社会保障と税の一体改革にほかならない。
与野党協議に応じない自民党の姿勢を変えようと、首相は福田康夫、麻生太郎両元首相のかつての
施政方針演説を引用して、「与野党に違いはない」と与野党協議を迫った。

 なりふり構わない首相の意気込みはうかがえるが、自民党政権時代の首相発言をあげつらって
協力を求めたとしても、成果が上がるかは疑問が残り、逆に反発を呼ぶことも予想される。
首相にすれば、与野党対立が続き消費増税が実現しない場合でも、野党側にその責任を押し付ける思惑も見え隠れしている。

 一方、首相は国会議員の定数削減や行政改革に「不退転の覚悟で臨む」と高らかにうたったが、その具体像は語らなかった。
国会議員の歳費削減に関しては民主党内に異論があるためか演説では触れず、
「政治家自身が身を切る」という言葉はむなしく響いている。(2012/01/24-13:53)

時事通信 URLリンク(www.jiji.com)


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