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★橋下市長 林間学校の下見に車利用を求める
・小学校の教員が臨海・林間学校などの場所を下見する際、自家用車の使用を禁じるのは
おかしい―。大阪市の橋下徹市長は市教委幹部に対し、公共交通機関を使った下見しか
認めない市教委の運用を見直すよう求めた。
市教委によると、大半の市立小が毎年、近畿の自然学習施設などで宿泊を伴う臨海・林間学校を
実施している。児童の移動にはバスを使うことが多いが、市教委は下見する教員に自家用車ではなく
公共交通機関を使うよう指導している。
その根拠は、1967年に府教委が府立学校長あてに出した通達。事故防止のため、自家用車の
仕事への使用を「緊急やむを得ない場合」に限定している。市教委は市立学校に通達は
出していないが、府教委の通達に沿って指導していた。
これに対し、橋下市長は「障害のある子がいる学級もある。途中のパーキングエリアでの
トイレの状況などを確認する必要がある」と指摘。バスの運行経路に沿って下見ができるよう、
自家用車の利用などを柔軟に認めるよう求めた。市教委の担当者は「市長の指摘を受け止め、
検討を始めたい」と話す。
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