12/01/24 15:10:04.72 0
>>1の続き
石原知事が選考会を前に候補作について「ばかみたいな作品ばかり」と発言したことで、
田中さんが「都知事閣下と都民各位のために(芥川賞を)もらっといてやる」と応じて“舌戦”に。
このインタビュー日の18日には、知事が選考委員を今回限りで「辞める」と宣言した。
知事はこれまでのところ、田中さんについて「生意気でいいじゃない。小説家とはそういうもの」と“大人の対応”をしている。
“口撃”を緩めない田中さん。
「友達に対してもこんな感じ?」の質問には、さらに表情を緩めながら「友達はいません」と即答した。
【田中さんVS石原知事 舌戦経過】
▼1月6日 石原知事が芥川賞候補作について「苦労しながら読んでる。ばかみたいな作品ばかり」と論評
▼17日 田中さんが受賞会見で「断って気の小さい選考委員が倒れてしまうと都政が混乱する。
都知事閣下と都民各位のために、もらっといてやる」と挑発
▼18日 石原氏が「今回をもって辞める。全然刺激にならない」と選考委を辞任する意向を表明。
田中さんについて「いいじゃない、皮肉っぽくて。彼の作品は評価した」
▼20日 芥川賞主催の日本文学振興会が石原氏の選考委退任を発表
以上