12/01/25 09:20:01.43 zD3AMwmK0
>>927
大『1個100円の部品を1万個買いましょう。』
小『合計で105万円になります。』
大『105万円ね…。最近不景気でなかなか物が売れなくてね…。いつまでお宅の部品を買い続けられるか不安だよ。』
小『はぁ…。』
大『俺(仕入れ担当)もさ、できるだけ安く仕入れられるところに取引先を変えろと上から言われてて、いつクビにされるか…。』
小『…。』
大『出来る限り付き合いの長いお宅の商品を仕入れたいんだけど正直なところこの先どうなるかわからないんだよね…。』
小『…分かりました。税込100万円にしますね…。』
大『えっ?本当にいいの?ありがとう、これで上司を説得しやすくなったよ!』
(まけさせる話第一話-完-)
関税がかかってないのを知らなかったのか…。
日本では、完成車に対する輸入関税は、1978年に撤廃されており、税制上は世界で最も解放された自由市場となっている。
日本の乗用車輸入関税が0%であるのに対して、同じく自動車生産国であるアメリカ合衆国では2.5%、EUでは10.0%、韓国では8.0%の乗用車輸入関税を課しており、不公正な状態が続いている。
とりあえず税制上の不公平については突っ込んでないから、そこは理解しているようだね。良かった良かった。