12/01/24 07:21:46.44 P
(>>1からの続きです)
しかし―。岳氏の選挙区(岡山4区)を歩くと、そんな楽観ムードは聞こえてこない。
龍太郎氏の時代から選挙を手伝ってきたという古参後援者に、
「捲土重来のチャンスでしょう」と水を向けると、顔を曇らせた。
「本来ならその通りなんだが……。この選挙区だけは前回以上の厳しい戦いを強いられるかもしれない」
苦々しげに続けた。「家の中があんな状態で選挙を戦えるのか。岳さんの最大の支援者である
奥様との関係を修復してもらわなくては、女性後援会の動きが鈍くなる」
実は、岳氏は栄里子夫人と別居中。それに至ったきっかけは、驚くことに岳氏の家庭内暴力(DV)だったという。
2年ほど前に倉敷市内の住宅地に建てられた橋本邸の近隣住民は、衝撃的な証言をする。
「2010年のお盆頃でした。岳さんのお宅からすごい怒鳴り声、
そして奥さんの悲鳴が響いてきたんです。そして家から逃げ出してきた奥さんが
近くの家に逃げ込んで110番して、パトカーが出動する騒ぎになった」
別の住民も、“事件”を鮮明に覚えていた。
「奥さんが“グーで36回殴られた”と訴えていたそうです。
“殴られていたのに、よく回数を数えていたものだ”と話題になりました」
落選中とはいえ、岳氏は自民党公認の選挙区支部長で、次期選挙の立候補が確約された身だ。
そんな立場の人物が妻への暴力行為で警察沙汰になるとは、尋常な話ではない。(了)