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医師や保健師、教諭など約70人からなる市民団体「県タバコ問題懇談会」は、
公共施設や学校計1933施設の喫煙対策について県内40市町村にアンケートを行い、結果をまとめた。
対策を独自に点数化した結果、禁煙化1位は弘前市、ワースト1位は大間町だった。
アンケートは今回で4年目で、昨年11月に実施した。全施設では敷地内禁煙32%、建物内禁煙43%、
施設内分煙18%、対策なし8%となり、2008年に比べて建物内禁煙が16ポイント増え、
施設内分煙が9ポイント減、対策なしが5ポイント減となり、改善傾向にある。
施設別にみると、公立学校で最も対策が進んでおり、敷地内・建物内禁煙は97%だった。
ただ、施設内分煙にとどまる学校が19校あり、懇談会は「子供の受動喫煙を防ぐためにも、
分煙ではなく禁煙にすべきだ」と指摘する。
対策が遅れているのが庁舎・議会で、敷地内禁煙は5%。
建物内禁煙も45%にとどまり、施設内分煙が49%、分煙対策なしが1%あった。
青森県の喫煙率は男女ともに全国トップクラス。同会事務局の担当者は
「公共施設が喫煙対策に取り組めば、民間の娯楽施設や飲食店に広がる。
トップである自治体の首長が主導して喫煙対策に取り組んでほしい」と求めた。
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