12/01/23 11:23:23.75 LCYqV4pl0
2006.10.31(その1)
森田実の言わねばならぬ[457]
「森田さん、電通はマスコミ界の王様。巨大な独占体。絶対者だ。電通に睨まれたら、
テレビ局もラジオ局も新聞社も、ましてや個人は、みんなつぶされる。だから、誰も
電通批判はしない。批判したとたんに首がとぶ。社会から抹殺される。森田さん、
あなたはこれでお仕舞いだ。電通を名指しで批判した者は、マスコミ界にはいられなくなる。
電通は絶対者なんですよ」。
テレビ局の友人からはこんな手紙がきた。
「森田さんのマスコミにおける言論活動には、これまで政府・自民党側からきびしい批判が
あったが、テレビ局内にも少数だが良心的ジャーナリストはいる。彼らは森田さんのような
反体制的な発言も報道したいと思っていた。しかし、森田さんは『虎の尾』を踏んでしまった。
電通批判をしたらマスコミの世界では生きていけない。これから森田さんに出演を
依頼するテレビ局はなくなるでしょう。残念ですが、さようなら」。
もう一つのエピソード。最近、東北地方の某県に講演に行ったとき、地元テレビ局に
出向している知人が訪ねてきた。彼は会うなりこう言った。
「よう! ただ一人電通批判をやった森田さん。森田さんは、テレビ界では
『電通批判をやったただ一人の人』と言われているんです。電通批判以後、テレビ、ラジオ、
新聞の仕事はなくなったでしょう。電通批判をしたらマスコミ界では仕事はできません。
これからどうするんですか? それに森田さん、あなたは公明党・創価学会批判もしている。
マスコミ界では創価学会批判はタブーです。マスコミでは電通と創価学会を批判したら
ダメです」。
URLリンク(www.pluto.dti.ne.jp)