12/01/22 21:52:44.05 0
任期満了に伴う大津市長選挙は、22日投票が行われ、無所属の新人で
民主党や社民党が推薦する越直美氏が初めての当選を確実にしました。
越氏は36歳。女性市長としては、これまでで全国最年少となります。
開票状況について選挙管理委員会の発表はまだありませんが、
NHKが開票所で行っている取材では、新人の越氏が現職らを引き離す勢いです。
また、事前に行ってきた情勢取材や投票を済ませた有権者を対象に
市内16か所で行った出口調査でも、越氏が優勢で、今後、着実に得票を
伸ばすと見込まれることから、越氏の初めての当選が確実になりました。
越氏は、大津市育ちの36歳。弁護士として日本企業と外国企業の交渉などに
携わるかたわら、アメリカのロースクールで学び、ニューヨークで弁護士活動をした経験もあります。
選挙戦では、民主党や連合の全面的な支援を受け、子育てと教育を最優先に取り組むとして、
中学校で給食を外部委託して提供する「スクールランチ」の早期導入を公約に掲げたほか、
京都から観光客を呼び込む魅力的な観光ルートを整備して大津に活気を取り戻すと訴えました。
そして、民主党の支持層や、いわゆる無党派層を中心に支持を広げ、
自民党と公明党が推薦した現職らを抑えて、初めての当選を確実にしました。
全国市長会によりますと、36歳の越氏は女性市長としては、これまでで全国最年少となります。
1月22日 21時46分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)